こんにちは。歌い手&作詞作曲DTMerのLettyです。
Twitter:@Madeleine_Letty
歌や演奏の中で、音程を細かく上下させて震えるように音を響かせることをビブラートといいます。まっすぐ歌うことはできても、ビブラートをかけるとなると難しく思えて来ますよね。やり方がわからなかったり、声が不安定になってしまったり…
私も最初は、なんか難しそう…とか思ってた時もありました。
しかしある日、テレビで水樹奈々さんが綺麗なビブラートをかけて歌っているのを見て、それにとても感動した記憶を今もずっと覚えています。
それから、私はビブラートの練習を始めました。コツを掴むまでは難しかったですが、いつの間にかできるようになっていました。
私の歌を聴いてくれた人が「ビブラート綺麗だね」と言ってくれることも増えたし、何より歌うことがもっと楽しくなりました。
そこで今回は、ビブラートのかけ方の種類、練習方法を紹介していきたいと思います。
Contents
【綺麗なビブラートとは】

・音が途切れないこと
・音の揺れる幅が一定であること
・音の揺れる間隔が一定であること
※音の揺れは、1秒間に6回程度が理想と言われています。
【ビブラートのかけ方は3種類】
横隔膜でビブラートをかける
犬が走った時に、「ハッハッハッ」と息をしている様子をイメージできますか?
あれをドギーブレスといいます。その原理を使って、横隔膜を上下に揺らしてビブラートを作ります。
また、他の方法と比べても最も自然なビブラートを作り上げることができます。
音の揺れる幅や間隔もコントロールしやすく、安定感があります。
最も基本的なビブラートなので、是非習得してください。
喉でビブラートをかける

喉を使うビブラートには、音程を上下させて行う方法と母音を強調させて行う方法があります。簡単に行うことができますが、横隔膜を使う方法に比べると安定性に欠けます。
口でビブラートをかける
この方法も、比較的簡単にビブラートをかけることができます。しかし、安定性がないためあまりオススメはできません。でも、どうしてもビブラートができないという人には是非一度試してみてください。
【練習方法①ドギーブレス】
⑴まずは、ドギーブレスを普通にしてみてください。
⑵「ハッハッハッ」と一定の間隔で行い、横隔膜が動く感覚を掴んでください。
⑶今度は「あ――――」と声を出しながらドギーブレスをしてみてください。
この時、音が途切れないようにしてください。
⑷最初はゆっくり、出来てきたらだんだん早くしていきます。
【練習方法②脇腹を手で押す】
ドギーブレスでもなかなかコツを掴めない場合は、手を使ってみてください。
⑴自分の出しやすい音程で「あ――――」と声を出します。
⑵声を出したまま手で脇腹を押すと、声が揺れます。
⑶吐く息の量を一定にして声が途切れないように気を付け、一定のリズムで脇腹を押し続けます。
⑷声の揺れを保ったまま、手を離してみてください。
⑸手を離しても声の揺れがキープできていればOKです。
少しずつキープできる時間を伸ばしていきましょう。
【練習方法③音程を上下させる】
⑴自分の出しやすい音程で「あ――――」と声を出します。
⑵同じ高さの音を2秒キープします。
⑶そこから半音下げて2秒キープします。
⑷ ⑵と⑶を繰り返します。
⑸慣れてきたら、音程を変える間隔をだんだん短くしてきます。
※音を途切れさせないこと、音程を均一に保つことを意識してください。
【練習方法④母音を強調させる】
⑴「あぁあぁあぁ」というイメージで、音を意識的に揺らします。
⑵この状態で、音の揺れを均一に保ちます。
これは割と簡単にできると思います。
【練習方法⑤アゴを震わせる】

これは、口を使ったビブラートですね。
⑴自分の出しやすい音程で「あ――――」と声を出してください。
⑵声を出しながら、口の形を「わうわうわう」というイメージで動かします。
まとめ
ここまで紹介してきたように、ビブラートの出し方には3種類あります。横隔膜を使ったビブラートが一番安定していてオススメです。練習方法もたくさん紹介しましたので、いろいろ試してみるときっとコツが掴めると思います。習得してしまえば、歌声を聴いた人から「ビブラート綺麗!」「すごい!」なんて言われるかもしれません。
是非、今日からでも練習してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。